ともぽん
2018年秋に貯金もないのに会社をやめた管理人です
さて、会社を辞めようと思い始めた時に気になって調べたのが健康保険です。
会社員の時は協会けんぽに加入していたので保険料は給料から天引きです。
給料明細を見ながら
( •́ •̀ )健康保険料って高いよね~!
って思ったものだけど、実際は会社が半分負担してるからこの2倍の金額が保険料なんですよね。
退職したら当然、この保険証は返却しないといけないわけです。
そこで、協会けんぽを任意継続するか国保に加入するか、退職後の選択肢はこの2択です。
※家族の扶養に入れる人は3択だね

任意継続とは

任意継続の手続きは退職前に、私の場合は会社から聞かれました。
「任意継続しますか?」って。
聞いてくれない会社は担当者に任意継続したい旨を伝えるといいでしょう。
注意しなければいけないのは健康保険の資格喪失日から20日以内に手続きしないと任意継続が出来ない事です。
 
 
以下、任意継続について簡単にまとめてみました
 
・会社員時代に加入していた健康保険(協会けんぽ、健康保険組合)を最長2年間継続できる
会社が負担していた保険料も自分で負担する(保険料は単純に今までの2倍)
・ただし給料月額の上限を28万円で計算するのでそれ以上貰っていた人は2倍よりは安くなる
※平成31年4月からは上限30万円
・保険料は2年間変わらない
・毎月送られてくる納付書で支払う
・期日までに支払わないと即刻資格を喪失する
・途中で国保に切り替えることはできない(未納で資格喪失した場合を除く)
では、任意継続を選択するべきなのか、その場合のメリットを考えてみました。

任意継続のメリット

 
給料月額の上限があるため退職時の給料が高いと国保より安くなる可能性がある
うん、うん、これは嬉しいです
 
扶養者が多いと国保より安くなる可能性がある
 国保は世帯ごとの加入人数でそれぞれに保険料がかかりますが、任意継続は扶養家族の扱いが変わらないので人数が多いとお得
だが、しかし子供が成人して扶養家族がいなくなった私には関係なし
 

任意継続のデメリット

 
デメリットについても考えてみました
 
・一度選択すると変更できない
うぅっ、あとからやっぱり国保にしようと変えることができない!
 
・国保は前年度の所得をもとに保険料を計算するので、退職後1年目の収入が低い場合は翌年の保険料は安くなる。
 任意継続だと2年間変わらないから高いまま、、
 
会社をやめてもう会社員にはなりたくない、しばらくきっと無職と思われる私には
任意継続を選択すると2年間の保険料負担が重くのしかかる予感が。
 
という理由を踏まえて、私は国民健康保険に切り替えることに決めたのでした。
任意継続の保険料額と国民健康保険の保険料額をそれぞれ比較して
退職後にすぐ仕事をするのか、しばらく働かないのか、など
自分の状況をよく判断し退職する前に決めておくといいですね
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