会社を退職したあと住民税が高いことに驚いた!
払えない時は放置せず、減免や分割納付の相談をしましょう。

ともぽん
2018年秋に会社を退職した管理人です

私は2018年9月末で会社を退職しました。
退職手続きの時、会社から住民税を一括納付にするか自分で納めるか、どちらにするか聞かれました。

一括納付・・・それは最後の給料から一括で天引きされます。

それはイヤ!!!!給料の手取りが減ってしまう。

なので、届いた納付書で自分で納めることを選びました。

 

その年は会社を辞める準備として住民税は想定内だったから無事に納付書で支払う事が出来ました。

しかし、その翌年6月(つまり2019年)に届いた納付書を見てビックリ!!

(^▽^;)退職した月が9月だったせいか前年所得がそこそこ多いために住民税が高いです!!

 

しかも住民税って月払いじゃなく4期に分けて払うから一回あたりの支払額が大きいんです。

1回につき4万円ほどの金額を、どうやって?私に払えと言うのか。

 

住民税が払えないと思ったら放置せずに相談する

住民税は地方自治体に収める税金です。

なので相談する先は自分が住んでいる地方自治体です。

 

納付書を送ってきた連絡先に電話か窓口で相談します。

私は1期分だけどうにか収めた後に電話で相談しました。

 

住民税が払えない時は減免申請か分割納付ができます

住民税の減免申請が出来るかどうかは地方自治体によって異なるので、
とにかく相談するのがいちばんです。

私が住んでいるところは減免申請も可能のようでした。

 

でも相談の結果、分割納付になりました。

完全に無職ではなく、業務委託の仕事やアルバイトなど収入を得ていることや
1期分をすでに納期までに収めていることなど「払える」と判断されたようです。

 

減免申請が出来るのは以下のケースです
    • 生活保護を受給している
    • 失業、休業等で収入が無いか著しく減収になった
    • 病気や障害で医療費がかかり生活が困難になった
    • 災害にあって生活が困難になった

分割納付にはしてもらったものの、

単純に残り月数で割っても金額が大きくて払えそうにありませんでした。

そこで月6,000円ずつの支払い額にしてもらい、
今年度中には払い終わらないので来年度まで繰越の分割になりました。

 

来年度はさすがに所得が減るから収める額も安くなる。

来年度まで持ち越せば、たぶんそのうち払えるでしょう。

というように、状況によっては今年度分を必ずしも今年度中ではなく、
来年度までかけて分割納付することも可能です。

 

住民税を払わずに放置するとどうなるの?

住民税を払わずに督促状も放置すると「差押予告書」が届きます。

分割納付の人にも督促状が届きますが分割期限を守って収めていれば大丈夫です。

 

もし差押予告書が届いてしまったら書いてある期限までに支払いましょう。

とは言え、そもそも支払えるならとっくに支払ってますよね?

すぐ支払いが出来ない場合は一部でも払うとか、分割納付の相談をするとか
とにかく「支払う意思」があることを示すことが大事です。

ちなみに私は分割納付を2か月滞納した時に「分割納付解除予告」なる文書を受け取りました。

!!!分割納付解除はマズい!!!

と思ってすぐ払いました。

解除されたら一括納付しなければいけません。

 

それと、住民税ではないのですが

5月末までに収める軽自動車税を払わずに放置していたら、翌年1月に「差押予告書」が届きました。

(@_@)真っ赤な紙に印刷された、なんだか怖い文書でした。

すぐコンビニに支払いに行って、すぐ役所に支払った旨を連絡しました。ふぅ~

今まで最高遅くても12月には払っていたけど、年を越すと差押予告書が来るのか。

覚えておこう。

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